シャーロット俳句勉強会 – 7月度作品抄  2021

  日本の熱海の土砂災害で世界の方々からお見舞いが届きました。 やはりを実情と実態をお知らせする必要を感じました。熱海の中心部から山ひとつ離れた郊外での土壌崩壊の話です。富士噴火の溶岩で出来た強固な土地への違法な瓦礫を含む大量の盛り土崩落です。 熱海に自然災害は起こっておらず明らかな人災でした。更に熱海市の不幸は報道等の曖昧さで災害が熱海市の中心部のという印象を与え、熱海の街はコロナ過の時を越す寂しい街になっています。 今の熱海は人災と風評被害に泣いているが実態です。市民一同被災者救済に全力を挙げています。又外部からの支援も活発です。それは正に感動物です。熱海は必ず必ず立ち直ります。 現代の世に人災と風評被害は本当の敵なのかも知れません、自然を守り自然に癒されている我々俳句仲間こそ支援の支えになりたいと思います。

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シャーロット俳句勉強会―5月度作品抄 2021

エプリルシャワーにメイフラワー、米国では春の雨を初夏の花の季節 を待つ楽しみに致します。 日本の熱海の今は春の花盛り、天皇家御用邸跡の小さな花壇を 始め、街中のいたるところで、花々が梅雨を待っています。考えれば 梅雨も俳句には欠かせない季語。花達だけでなく季語を持つ俳句 に親しむ者はいつでも四季を楽しめる幸運児と言えます。 五月雨を集めて早し最上川   芭蕉 雨も素晴らしい俳句の種。自然は美しい、だけど、恐ろしい、そして 敬意する者には正面から答えてくれる唯一最高のものです。

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シャーロット俳句勉強会-4月度作品抄 2021 

  アメリカにいる家族や知人達からコロナワクチン接種完了との情報。医学先進国の筈であった日本がワクチン開発では世界に遅れてしまいました。先の政権下で「仕分け」という政策で経済効果に即機能しない経費は次々削除。文化、芸術、学問関係の予算のカットが原因と聞いている。 文化資産は国の力、この重要さを軽く見てきたからでしょうか。  

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シャーロット俳句勉強会 -2月度作品抄  2021                             

2月で直ぐ浮かぶのはバレンタインデーでしょう。若い人たちだけでもありません。 バレンタインデー:3世紀、ローマ皇帝2世は強兵策の為に兵士たちの結婚を禁止 してしまった。反対したバレンタイン司祭は命令に反し、多くの兵士達を結婚させた。 これにより、司祭は処刑されたがキリスト教徒はこれを愛の日、祭日とした。

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シャーロット俳句勉強会 – 1月度作品抄 2021

  コロナ禍の被害はあらゆる分野に及んでいる。海外を結ぶ友人達が 国境に阻まれています。国内も病気の見舞いさえ自由にできない。 地球は最後にはウイルスと人類の戦いになる、五十年前から判って いて、騒いできたのに人類は国境の壁を守り、団結しようとしない。 ウイルス程の柔軟性がないのだ。 ――――俳句はZOOMに頼る輪の文学か?――

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シャーロット俳句勉強会 -12月度作品抄~2020

12月、クリスマスイヴ、貧しい人も貧しくない人も、キリスト教徒であろうとなかろうと、この夜はクリスマス一色にぬりつぶされてしまうようです。日本でクリスマスが行われたのは織田信長が天下を取る少し前、1565年京都にいた宣教師ルイス・フロイスによって行われています。戦国時代の最中、堺で三好義継と松永秀久が対戦中フロイスの呼びかけで、双方とも敵味方を捨てて休戦、夜明けと共に再び戦場へ、いかにも武士らしい姿です。時代が移り、万事アメリカの影響でクリスマスも一般化し、今やデパート、商店などの宣伝で商業主義に踊らされているようです。さて、コロナ禍の今、今年はどうなりますか?

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シャーロット俳句勉強会―11月度作品抄 ‐ 2020

季節の流れは速い、もう11月、その月々の暦を返りみるのも楽しい。冬を前にした静かな季節ですが、日本の11月は賑やかで希望に満ちた出来事に溢れています。 明治の日本はいち早く太陽暦を取り入れています。華やかな鹿鳴館開館も、歌舞伎座も日本初の私鉄設立や幼稚園のはじまり。そして戦後わずか4年にして湯川博士が日本初のノーベル賞を受賞したのも11月。 文学では日本ペンクラブ創立、当用漢字発表、明治13年に文部省はピアノ11台購入と11月の日本は近代化に向けて輝かしく突き進んできた歴史の月なのです。 我々も俳句でこの美しい秋から冬への季節を詠い続けましょう。 野ざらしを心に風のしむ身かな   芭蕉

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