シャーロット俳句勉強会 -8月度作品抄 2021
8月7日は立秋です。俳句は季節に合わせた季語を使う文学です。私達も秋を詠います。 日本は将来を見つめ、アジアの諸国に先駆け太陰歴から世界標準の太陽暦に変えました。 この為、俳句の季語とは約一か月の季節差を感じます。一方、季語の中にも生活や行事 に関しては太陽暦に合うものもあります。例えばクリスマス、母の日等はその例です。 ですから、俳句に慣れた我々は今の季語集をそのまま使います。俳句は本来、季節に感じる 感性で詠いますから、何も猛暑に中で涼しい月の夜を詠う必要もないのです。
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