シャーロット俳句勉強会 – 10月度作品抄 2022 

秋も深まり過ごしやすい日々が続いています。

昨日はお隣から美味しい焼き芋を頂きました。鳴門金時という種類のもので甘みの強いものです。夕食を待ちきれず早速頂いてしまいました。食欲の秋とは良く言ったものです。

私の住まいは一つの階に2軒だけのマンション。お隣さんとは親しくお付き合いをしています。「遠くの親戚より近くの他人」これからも助け合いながら暮らしていけるといいなと思います。

ところで松尾芭蕉のお隣さんってどんな方だったんでしょうね。   美幸

秋深き隣は何をする人ぞ   芭蕉

10月の作品抄です

読みかけを胸に眠りの秋夜長      清裕

愛猫の旅立ち静か秋没日        清裕

みちのくの余震は絶えず秋深む     清裕

足止めて聴き比べてる虫の声      千恵

振り向けば早消えており秋夕焼     千恵

秋暮るるいつしか隣家の音も絶え    千恵

鱗雲裾野を赤く染めあげて        美幸

金木犀束の間友と立ち話        美幸

御供へはあちらこちらの栗の菓子    美幸

カーテンと揺れたくしがみつく飛蝗   敬子

あちこちに鴉群れなす苅田かな     敬子

灯火親し時刻表にて辿る旅       敬子

裏山に松茸採れて籠提げて      美和子

赤い羽根付けて改札背を伸ばし    美和子

引越しの疲れ忘るる初紅葉      美和子

落花生茹でて食むれば千葉の人     桜子

神輿まじかに見下ろす部屋五号棟    桜子

今年もまた届く新米友の味       澄江

青空と尾花の波の箱根山        澄江

金木犀匂ひの中を母見舞ふ       澄江

木犀の香の深み行く夕餉時       一広

転げつつ子らが見つける小さき秋    一広

色変へぬ松や一本の舞扇        一広

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鈴木一広(Kazuhiro Suzuki)Email:ka.yariho3182@gmail.com