在アメリカ合衆国日本国大使館より★パスポートに関するおしらせ

  • パスポートの有効期間に起因し、以下のような事例が発生しています。お持ちのパスポートの残存有効期間を今一度ご確認ください。


・空港の航空会社窓口でチェックインしようとした際、渡航先国で必要とされるパスポートの残存有効期間が不足していることがわかり、渡航を断念した事例

・急な用事で帰国/出張する必要が生じたが、パスポートの有効期間が満了していることに気づき、直ちに渡航することができなかった事例

●原則として、日本のパスポートは、残存有効期間が1年未満となると新しいパスポートへの切り替えができます。通常、当館ではパスポートの申請を受理してから5業務日以降に交付を行っており、例外的な緊急発給は人道的配慮を要する特段の事情がある場合に限られます。また、当館は年末年始が休館日となりますので、パスポートの残存有効期間が1年未満の方は、急な渡航・不測の事態に備え、早めの申請をご検討ください。

◎当館ホームページ:旅券(パスポート)
https://www.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/passport.html

【パスポート用写真の規格】
●パスポート用写真の規格は国際民間航空機関(ICAO)の勧告に基づいて定められ、不適当な写真を用いた場合、渡航者は出入国の際に不利益を被る可能性があることから、当館では、パスポート申請に際し提出された写真が規格を満たしていないと判断される場合、写真の再提出(撮り直し)をお願いしています。

●当館に対する最近の申請で、不適当と認められる主な事例は以下のとおりです。
・顔または背景に影が写っている
・ピンぼけや手ぶれ、画素不足により不鮮明
・口角が上がり、実際の容姿と著しく異なる
・メガネのフレームが目にかかっている
・縦・横の比率が変えられている(例:実際の容姿より面長になっている)
・現在の容姿と異なる(例:申請日から6か月以上前に撮影された写真)
・写真加工アプリの使用

●写真の再提出は申請者の皆様のご負担となり、加えて、パスポート発給までに通常以上の時間を要することから、パスポート申請をご予定の方はパスポート用写真の規格を事前にご確認ください。

◎外務省:旅券(パスポート)用写真についてのお知らせ
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100171389.pdf

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3.パスポート・証明のオンライン申請
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パスポート、各種証明(一部を除く)のオンライン申請及びこれらの手数料のクレジットカードによるオンライン決済が可能となりました。夜間、休日問わずいつでもオンラインで申請を行っていただけますので、是非ご利用ください。

・申請にはオンライン在留届(ORRネット)に登録する必要があります。
・パスポートや証明を受け取るためには、引き続き在外公館へ来訪いただく必要があります。

・クレジットカードによる円建てでのオンライン決済が可能となりますが、引き続き窓口での現金(現地通貨)による支払いも可能です。

◎パスポートオンライン申請
https://www.us.emb-japan.go.jp/j/passport/passport-online.pdf
◎証明オンライン申請
https://www.us.emb-japan.go.jp/j/certificate/shomei.online.pdf
◎オンライン在留届(ORRネット)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html