シャーロット俳句勉強会 ‐11月度作品抄 2024

11月1日は、10月31日のハロウィーンに続いて、メキシコの”死者の日“です。 “リメンバーミー”でお馴染みのマリーゴールドの花が町を彩ります。メキシコ原産のこの花は、その黄色い色から“太陽”と見なされ、死者の日の祭壇のお供えとして昔々から使われて来ました。マリーゴールドは、“生”と“死”の象徴であり、死者が自分の家に迷わず帰って来れるように花びらで道を作ります。 我が家では、今年もパティオで大輪のマリーゴールドが太陽のように明るく咲いています。 千恵

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シャーロット俳句勉強会 – 9月度作品抄 2024

八月は控えめな佇まいながらも、色濃く鮮やかな「竜胆」でした。竜胆は古くからその根を漢方薬に用いられ、「竜の胆のように苦い」と表現されたことからその名が付いたとも言われているそうです。九月はどのような写真で秋を感じさせてくださるでしょうか。        敬子

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シャーロット俳句勉強会 -8月度作品抄 2024

夏の夜というと花火が思い浮かびます。子供の頃はドラゴン、ねずみ、金魚などの花火や、手花火、線香花火などで楽しんだものでした。アメリカでは残念ながら花火は州により違法となる場合もあり、日本のように楽しむことが出来ません。歳を重ねた今、またゆったりと線香花火でもやってみたいなと思ったりします。でもアメリカには線香花火はありませんから残念です。       美和子 庭に出て線香花火や雨上がり  星野立子

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シャーロット俳句勉強会 -6月度作品抄 2024

紫陽花が美しい季節になりました。良く知られている事ですが、“花びらのようなもの”は装飾花で、ガク片が変化したもの。そしてその色は土壌酸度によって青色になったり、ピンクになったりするそうです。本当に不思議で美しく、見る者を楽しませてくれる花です。先日は奈良の明日香村にある「岡寺」で色とりどりの紫陽花を楽しんできました。  美幸 又の名を紫陽花寺と諾へり  稲畑汀子

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シャーロット俳句勉強会 -5月度作品抄 2024

二年前まで住んでいた家には立派な桜の木があり、毎年愛犬コリーナと写真を撮るのが行事でした。その行事もコリーナの旅立ちで終わってしまいました。寂しさに桜の木の下で涙をこぼした事もあります。 短い桜の季節ですが、南北に長い日本では桜の季節は意外に長いのです。それに日本にも海外からの桜の移植種があり、お正月カら初夏の5月まで桜に思いをたくすに充分な時もあるのです。  美和子

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6/27/2024 ノースカロライナ州シャーロット領事出張サービスのお知らせ

ノースカロライナ州シャーロット領事出張サービスのお知らせ(開催日:2024年6月27日(木))    ノースカロライナ州シャーロットで、シャーロット日本人会の多大なご協力のもと、領事出張サービスを実施いたします。  完全予約制となりますので、ご利用をご希望される方は電子メールもしくは電話にて5月24日(金)までに以下3の情報とともにご予約ください。  必要書類、会場詳細はご予約確定後にご案内します。必要書類の提出は6月3日(月)必着となります。

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