ゲーム感覚で簡単に学べる”Japanese Learning”アプリ 〜ひらがな、カタカナ、漢字、そしてMORE….〜

先日、サザンブリッジ(ノースカロライナ州の日本人サポートNPO グループ)に家庭教師の登録に来てくれたShon君。
彼が作った漢字アプリ(website)が面白い!という噂を聞いていたので、さっそく、創作者ご本人にやり方を教わってみました。
これがなんと….日本人である私でさえも面白く、結構やり始めるとやめられない!
ので、さっそくご紹介します。

まず、アプリ(website)の名前は

www.kakimashou.com

『書きましょう ドットコム』

を開いてください。

*アプリストア(App Store)からではなく、普通に

kakimashou.com のウェブサイトを開いてください。

 

サイトを開くと、右側の上にメニューがあるので

その中の『Curricula』を開く

そうすると、『ひらがな』『カタカナ』.…などいろいろと出てくるのですが

その中の『Joyo General Use Kanji by Grade』を選択してみてください。

例えば、常用漢字のレベル1(小学1年生用)

を開き、『Quiz Yourself』をクリック!

英語で『large, big』と出て来たら、その下に、その漢字を指で書くのですが
この答えは簡単ですね、正解は『大』です。
書き順を間違えても、そこの部分は赤くなります。
もし正しく書けば、黒い字になります。
次にちょっと2年生用に挑戦。
いきなり、『company, firm, office, association, shrine』と出て来たのでちょっと悩む…
これはなんという漢字だろうか?小学2年生用なのにできないなんて恥ずかしい〜
え〜っと….これはきっと『会』だろうと書いてみようとする。しかし、答えが間違っているらしく
書けない。仕方ないので、hint というところをクリックすると、最初の一筆が出て来ては消える…
ふ〜む、なんか全くわからない。
仕方なく、show answerをクリック。な〜んだ!『社』でした。
あ〜そういえば、そうですよね〜!とってもショック!
という漢字で(失礼、感じで)、なんだか日本人にも面白いアプリなのです。
英語の単語から漢字を想像するので、英語の勉強にもなりますよ。
これを探すには、アプリショップからではく、普通にiPHONEなどの携帯で、www.kakimashou.comをサーチして
みてください。
きっと国際結婚の子供達にはとても良い勉強というかお勉強/ゲームソフトになるような?
ネイティヴ日本人にも面白いし、日本語を学びたいアメリカ人にもぴったり。
なかなかの優れものだと思いました。
ぜひお試しあれ!
*これを作ったショーン君をご紹介しましょう。
彼はノースカロライナ州Raleigh 在住のコンピュータープログラマーです。
日本が好きで、日本にも一度行ったことがあるSHON君。
このプラグラムを作ったきっかけは、彼自身が日本語を学びたかったから。
また、日本語を学ぶ人たちに漢字の練習に役立つプログラムを作ってあげたかったそうです。
このプログラムは、どのタッチスクリーン(iPhoneなどの)からでもアクセスでき、ひらがなからカタカナ、そして漢字の練習ができます。
また、日本人にも楽しく学べるように工夫されていて、例えば、書き順を間違えるとそれも指摘されるようになっています。このプログラムには使い方も含まれていますので、わからない時はそちらをご利用ください。またShon君はこの『書きましょう.com』のプログラムについてのフィードバックや
改善案などをお待ちしています、とのことです。
Created by Shon Ferguson, a local programmer living in Raleigh NC.  He created the website to give himself and fellow learners of Japanese get used to reading kanji through the practice of writing it.  It works on all sorts of devices, including touchscreen phones.  It’s aimed at anyone who wants to learn to read and write Japanese, from beginners to advanced users. It could also be fun for native Japanese speakers to try, since it will let you know if you are writing strokes in the wrong order.  There is a tutorial that teaches you how it works, and Shon would love to hear any feedback or ideas for future changes.
Shon