Japanese flag during WWII was returned to the bereaved family in Japan by a resident in Charlotte, NC
シャーロット日本人会からの素晴らしいご報告です。
昨年11月の事ですが、シャーロット市在住のA氏より、「祖父がフィリピンから持ち帰った日の丸があり、できることならばご遺族に返還したい」と連絡がありました。日の丸を実際に持参してもらい、書いてある内容を調べたところ、1950年代に町名変更した愛知県のある町であることが判明し、ご遺族の調査が始まりました。町役場の方の緻密な調査のおかげで、ご遺族がご存命であること、そして現在は他の市在住であることが確認できました。
このたび3月19日に無事、日の丸をご遺族にお返しすることができました。地元紙にも掲載されましたので、皆様にもお知らせしたいと思います。
今回は、シャーロット日本人会が当地に事務所を構え、36年に及ぶ歴史を持ち、盆踊り大会や文化紹介を通して地元の人々から信頼される団体であるからこそA氏が連絡をしてきたことから始まりました。これも一重にシャーロット日本人会の会員の皆様が支えてくださるからこそです。A氏からもシャーロット日本人会の活動に対し、賛辞をいただきましたこと、合わせてご報告申し上げます。
シャーロット日本人会
Japanese Association in Charlotte
C/o Midwood International & Cultural Center
1817 Central Ave. Room#300, Charlotte, NC 28205
TEL:704-333-2775
FAX:704-333-0862
http://www.geocities.jp/jaclttest/index.html