4th of July 独立記念日 ‐ 家庭で花火をする場合はくれぐれもご注意ください

今週7月4日の独立記念日は Independence day、または4th of July といいますね。全米各地では野外コンサートが開かれ、終わりに大掛かりな花火が打ち上げられたり、お住まいのTownの大きな広場などで花火が打ち上げられるのが恒例行事です。

家庭ではBBQを楽しみ、暗くなったら外で花火をしたりもします。日本の夏みたいですよね。

しかし、アメリカでは州によって花火の規制が異なります。サウスカロライナよりノースカロライナの方が規制が厳しいのでご注意ください。また、お住まいのサブディビジョンによっても決まりが違いますのでご確認ください。

ノースカロライナでは、基本的に『打ち上げる花火、あるいは、空中で爆発する花火/it explodes or fired into the air  』禁止されています。※ 下記参照

〇 Sparklers 手持ち花火 ※下に向けて持ちましょう

〇Black Snake 蛇花火

〇 wire sparklers 線香花火

〇 Poppers 火を使わない「子供花火」地面に叩きつけると音がする

✖ Roan Candles  地面にさすタイプの筒形花火。垂れている紐に着火して打ち上げるタイプ(禁止)

✖ Aerial fireworks 打ち上げ花火(禁止)

Bottle Rockets 棒の先に花火が付いていて、空き瓶に差して打ち上げるタイプ (禁止)

お隣のサウスカロライナで購入してノースカロライナに持ち込んで使用する人がいますが、これも禁止です。また、花火の購入は16歳以上となっています。

今週もかなり暑くて乾いた日が続きます。森が多いノースカロライナ。家庭で行う場合、火事にならないよう、くれぐれもお気を付けください。