桜の花の咲き誇る4月3日、好評だった1月の『書初め会』に続き、『書道の会』を開催しました。新しい日本の元号『令和』の文字を書く方も多くみられました。
今回も書道一般部六段の鈴木俊美さんのご指導のもと、アメリカ人、メキシコ人、ブラジル人、そして日本人の国際色豊かな会となりました。
前回同様に、初心者の方には、鈴木さんより筆の持ち方や、姿勢、基本の書き方などの所作を説明していただきました。
今回は、日本の新しい元号『令和』を含め、『さくら』など春を題材にした言葉を中心に、みなさん一筆一筆、真剣に取り組みました。
書道は集中力を鍛え、仕上がった時には、達成感が得られると同時にリラックスもできると言います。
初心者も、久しぶりに筆を握った参加者も、それぞれ自分の作品を春らしい色紙に貼って完成し、季節感溢れる日本文化を体験できた楽しい会となりました。