アメリカの『2月』は実は大切な時期!
マグネットスクールに申し込んだり、夏の子供たちのキャンプやスクールの申し込みの時期なのです。え?もう夏休みのことを決めないとならないの?
日本では3月が年度末、4月から新しい学年になりますが、アメリカは5月か6月に学年が終了するため、通常の学校の夏休みは非常に長くなります。(学校にもよりますが5月末/6月初め〜8月中旬までなど)
ただしYear round (9週間学校に行って3週間お休みですが、夏休みの時やクリスマスの時はお休みが少し長くなるようです)の学校に通っている子供達は日本と同じぐらいの1ヶ月半ほどのお休みになるようです。
2月はそんな長い夏休み対策の第一歩、そう、サマースクール/サマーキャンプの申し込みの時期なのです。
ここで、Summer CampとSummer Schoolの違いをご紹介しましょう。
Summer Camp: 主にスポーツ、趣味、アートなど、子どもたちのスキルアップを目指し、興味のあることに集中できるスクールをSummerCampと言います。3-4時間ほどの短いものから一日中など、または1週間〜3週間の泊りがけのキャンプもあります。例えば、『縄跳びキャンプ』『水泳キャンプ』のようにいろいろなニーズに合わせて選べることもできます。
Summer School: 主に勉強のレベルを上げるためのスクール。 科目別に通ったり、お子様が通っている学区にもよりますがESLを数週間行くことをこの夏休みの期間に子供達の英語能力を上げたりと日本でいう補習時間や塾のような意味合いがあります。
ここでいくつかTriangle周辺のSummer Camp, Summer Schoolのリンクをご紹介しましょう。
もちろん、この他にもたくさんのキャンプやスクールがありますのでいろいろ調べてみてくださいね。
ESLのSummer Schoolが対象かどうかは、春以降に学校から子供を通して手紙がくる可能性もありますのでそちらを確認してください。
さあ、このアメリカの長〜い夏休み、日本に一時帰国して日本の学校に通わせる方も多いようですが、もしもアメリカにいるのであれば、この2月の間に夏休みの子供達のサマー対策をたてられた方がいいかもしれません。